美容室Dreamsのblog〜ドリカンおすすめ保管庫〜

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子供たちへの一番大切な贈りもの 〜センス・オブ・ワンダー〜

センス・オブ・ワンダー
センス・オブ・ワンダー
レイチェル・カーソン(上遠恵子訳)

〜子供たちへの一番大切な贈りもの〜
美しいもの、未知なもの、神秘的なものに目を見はる感性〔センス・オブ・ワンダー〕を育むために、子供と一緒に自然を探求し、発見の喜びに胸をときめかせる・・・


帯に書かれてる紹介文です。

この本は友人のblogで”偶然”見かけて興味が湧き、すぐに手に入れて読みました。
子供の頃には持っていた感性・・・自分達大人は随分無くしてきたのかもしれませんね。
そんな自分たちは大切なものを忘れ、よって子供たちにも大切なものを教えられず、共有もできない・・・
それはとても悲しい事だと思います。

この本は自然の神秘に目を向けて”知る”ことより”感じる”ことの大切さが書かれています。
それを応援するかのような素敵で美しい写真も沢山載ってます。


自分はあまり本の紹介をする時は本文の引用をしないのですが、どうしても書きたくなった一節を書きます。
 人間を超えた存在を認識し、おそれ、驚愕する感性をはぐくみ強めていくことには、どのような意義があるのでしょうか。自然界を探検することは、貴重な子ども時代をすごす愉快で楽しい方法のひとつにすぎないのでしょうか。それとも、もっと深いなにかがあるのでしょうか。
 わたしはそのなかに、永続的で意義深いなにかがあると信じています。地球の美しさと神秘を感じとれる人は、科学者であろうとなかろうと、人生に飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることはけっしてないでしょう。たとえ生活のなかで苦しみや心配ごとにであったとしても、かならずや、内面的な満足感と、生きていることへの新たなよろこびへ通ずる小道を見つけだすことができると信じます。
 地球の美しさについて深く思いをめぐらせる人は、生命の終わりの瞬間まで、生き生きとした精神力をたもちつづけることができるでしょう。
 鳥の渡り、潮の満ち干、春を待つ固い蕾のなかには、それ自体の美しさと同時に、象徴的な美と神秘がかくされています。自然がくりかえすリフレイン・・・夜の次に朝がきて、冬が去れば春になるという確かさ・・・のなかには、かぎりなくわたしたちをいやしてくれるなにかがあるのです。



レイチェル・カーソンはガンにおかされながらも、後に「歴史を変えることができた数少ない本の一冊」と称された沈黙の春を1962年に書き終えたとき、自分に残された時間が長くないと知りつつ、最後の仕事としてこの本に手を加えはじめたそうです。
しかし時は待ってくれず、二年後に生涯を閉じた。
友人たちは彼女の夢を果たすべく原稿を整え、写真を入れ、翌年出版されたそうです。

日本で1991年にはじめて翻訳出版された後、出版社を変えて1996年夏に刊行されました。
手元の本を見てみると45刷です。
びっくりしました。


彼女が亡くなったのが1964年4月14日・・・明日でちょうど42年です。
”偶然”にしては何かの縁を感じます。

彼女が亡くなった翌日の1964年4月15日・・・この日に自分はこの世に生まれました。
”偶然”にしては素敵すぎる”偶然”ですね。
これからでも遅くないので、子どもと一緒に出かけて、いろんなものを「感じたい」と思います。
LOHAS(環境・健康・安全・安心) | comments(2) | trackbacks(1)

この記事に対するコメント

偶然ではなく必然なのかもしれませんね

先日H☆が言っていました
「自分たちは永遠に生きられない。だから子供に血を分け肉を分け未来への希望を託すのかもしれないね」と

子供の親として僕らなりに“できること”、ではなく“すべきこと”をしてあげたいと思います。
スペンサー | 2006/04/14 8:40 AM
伝わるべくして伝わってきた気がしますね(^^)>スペさん

>子供の親として僕らなりに“できること”、ではなく“すべきこと”をしてあげたいと思います。
ほんとですね、愛を持って、勇気を持って行動して行くべきですね(^^)
Dreams管理人 | 2006/04/14 9:46 AM
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センス・オブ・ワンダー 恩師のブログで紹介されていた『センス・オブ・ワンダー』を読んだ。 (トラックバックさせて頂きました。) 60ページ程度の本で、1時間もあれば楽に読み終わってしまう本だ。 読み易い文体。 美しい風景写真。 余計なものを削
『センス・オブ・ワンダー』 | 日常のスケッチ | 2006/06/13 11:49 PM